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加味逍遙散の自律神経失調症に対する効果は? [自律神経失調症]

最近はストレス化社会という風に言われ、ストレスで自律神経のバランスを崩して自律神経失調症と医師から診断されるかたが増えていると報道されていました。


しかし、通常で処方された薬だと眠くなってしまったり、副作用が強すぎて、日常生活に支障が出て困っている方もいるのではないかと思います。


そういったときは、自然生薬を配合した、漢方薬を試してみるのもいいかもしれませんね。
加味逍遙散の自律神経失調症に対する効果について情報を集めてみました。


自律神経失調症とは?


まず「自律神経失調症とはそもそも何?」という方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明をします。自律神経失調症について知っているという方は、次の項目から読んで頂ければと思います。


自律神経とは、内臓や循環器などをコントロールする神経のことです。自律神経失調症とは、その名の通り自律神経の調子に異常が出る病気です。


症状は人によってさまざまです。特に多いのは以下のような症状です。

  • イライラしたり不安になることがある。
  • 夜あまり眠れない。寝付けなかったり、すぐに起きたりしてしまう。
  • 手足が冷える。異常に寒がりである。
  • 女性の場合、月経の周期に乱れがある。もしくは月経がない。
  • 立ち上がった時に立ちくらみやめまいがする。
  • 胃腸の調子が悪い。空腹時に胃が痛くなったり、お腹にガスがたまったりする。

日常生活や仕事でストレスがかなりたまっている人で上の症状が当てはまる人は自律神経失調症である可能性があります。性格によっても自律神経失調症になりやすい人とそうでない人がいます。


より詳しく知りたい方は、コチラのサイトをのぞいてみてください。


加味逍遙散の自律神経失調症に対する効果とは?


特に女性に対して効果があります。他には体力があまりなくてすぐに疲れてしまう方や、肌が白い方、虚弱体質の方に向いています。


自律神経失調症の中でも、腰痛、肩こり、パニック障害、倦怠感、不眠などの症状を和らげる効果があります。


男性で体力がある方は、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいかりゅうこつぼれいとう)のほうが効果が期待できます。


漢方で身体にやさしいとはいえ、人によって「合う」、「合わない」がありますので、症状の改善が見られない場合や、身体に異常を感じた場合はすぐに服用をやめて医師に相談したほうがよいでしょう。

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